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香川大学眼科拡大医局会

【担当】森田美沙子

7月12日に香川大学では初めての試みである、拡大医局会が開催されました。ご参加いただきました先生方におかれましてはご多忙中にも関わりませず、ありがとうございました。福岡での学会から本日のためにお土産持参でとんで帰ってきてくださった先生もいらっしゃって、本当に嬉しく思います。

まずは、辻川教授より「医局のためになることを考えて、臨床や研究、出来ることを頑張ってやっていこう」という旨のお話しと、今回の拡大医局会を開催することになった経緯に皆、真剣に耳を傾けていました。

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関連病院及び大学の専門外来の特色やスタッフ紹介、現在取り組んでいることについてそれぞれの医師からお話しがあり、いままでよく存じていると思っていた施設や先生にもこのような一面があるのかと新しい発見でいっぱいでした。

会の休憩時には、会場の片隅に贅沢にもスターバックスのデリバリーコーナーがあり、軽食をとりながらの歓談は次演者の先生が話しをさえぎるまで続いておりました。地理的に遠く離れた関連病院に勤務されていても、決してひとりぼっちにはなりえません。ひとたび一堂に会せばあちらこちらで自然と輪ができて話しに花が咲きます。家族のようなあたたかさが、写真から少しでも伝わりますでしょうか。

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香川大学眼科学教室の力を維持していくためにも、未来の医局員にとってより一層魅力ある医局作りに励むことを自分に課している、と閉会の言葉に選んだ辻川教授。

二時間と、短いながらも実りの多い拡大医局会のreportでした。

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辻川教授を囲んで