活動レポート

第89回 香川大学眼科研究会

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】加地 晴菜
【日程】11月10日

11月10日にJRクレメント高松で開催された香川大学眼科研究会に参加してきました。
Opening Remarks
香川大学医学部臨床腫瘍学講座教授、辻晃仁先生に最新の抗がん薬とその毒性についてご講演いただきました。

抗がん剤は、毒ガスからヒントを得て白血病の治療に使われたことから研究がはじまり、いまでは癌患者の約半数が治るかもしれないというチャンスができたこと、
癌の根治を目指せるようになったことを教えていただきました。

特別講演1
九州大学大学院医学研究院眼科学分野准教授、池田康博先生に網膜色素変性に関する最近のトピックスついてご講演いただきました。

網膜色素変性ついて様々な分において研究なさっていること、その中で明日から臨床で実践できること、治療からリハビリテーションのことまで、
網膜色素変性症の患者さんに対してより良い未来のために尽力なさっていることをたくさんお話しいただきました。

特別講演2
横浜市立大学医学部視覚再生外科学主任教授、門之園一明先生に硝子体手術のトラブルシュートについてご講演いただきました。

患者に負担をかけないため、そして安全かつ効率のいい硝子体手術について、最新の機器、手技についてご講演いただきました。
たくさんVTRを流していただき、また鈴間教授への質問コーナーに全員が釘付けでした。

特別講演3
関西医科大学眼科教室主任教授、高橋寛二先生にOCTAを含めた黄斑疾患の鑑別とPDTの新たな活用法についてご講演いただきました。

既存の治療法を組み合わせるという新たな活用法であると、すぐに実践でき、患者さんも受け入れやすいのではないかと思います。
治療回数を減らせる可能性がある、ということでしたのでAMDの患者さんといえば長年通院する方が多いイメージでしたが、これから来院数が減る方が増えてくるのかなと思いました。
難しいような内容でもとても分かりやすく、興味深く聞くことができました。
この写真は控室にて、Alconさんに撮影していただきました。

今回の懇親会ではいつものビュッフェスタイルのメニューが変わっており、とても豪華な食事でした

ご協力、有難うございました。