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活動レポート

ARVO2014

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】白潟ゆかり
【日程】2014年5月4日~8日

ARVO2014 -The Association for Research in Vision and Ophthalmology-

ARVO2014は米国フロリダ州オーランドで開催されました。香川大からは、緑内障グループの廣岡先生と、網膜硝子体グループの白潟が参加しました。
私のプレゼンテーションは、「Long term results of laser photocoagulation sparing the papillomacular bundle for peripapillary polypoidal choroidal vasculopathy lesions、視神経乳頭近傍のポリープ状脈絡膜血管症に対する、乳頭黄斑線維束を温存したレーザー光凝固術の長期成績」でした。ポスター展示での発表なのですが、1時間程度ポスターの前で待機して、質問に答え、討論しなければなりません。英語力に自信は全くないし、どんな質問がくるか、どきどきしながらのプレゼンテーションでしたが、なんとか無事終えることができました。
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私は主に、臨床研究の発表をチェックするのですが、日本では認可がでていないデバイスや治療薬の発表はもちろんおもしろいし、世界の論点をなんとなく感じることができるのも海外の学会の魅力です。また、海外ということもあってか、普段はあまり交流のない他大学の先生とも、なぜだか急に仲良くなって意見をかわすことができるという楽しさもあります。
オーランドは、フロリダ半島でも海沿いではなく中央にあり、ウォルトディズニーリゾートやユニバーサルスタジオなどのテーマパークがある地域です。ディズニーリゾートを満喫しようと意気込んでいましたが、あまりに広大すぎて、途中で断念してしまいました。また、レンタカーを借りてデイトナビーチまでドライブにも行きました。砂浜を車で走ることのできるビーチで、本当に気持ちがよく、大満足でした。とても楽しかったので、来年からは大人数で参加できたら、と思います。
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