入院される方へ

眼科入院について

高度先進医療機関として、また香川県の機関病院として黄斑疾患、糖尿病網膜症、網膜剥離、緑内障、白内障、斜視、眼外傷をはじめとして眼科領域の多種多様な病気の患者さんを受け入れています。 特に黄斑疾患については、最先端の治療を希望されて県内外から多くの患者さんが入院しています。 現在は患者さんが治療後できるだけ早く社会復帰できるよう低侵襲手術による短期入院を目指しています。 患者さんの紹介から退院後の経過観察まで地域の先生と連携を取りながら協力して診療に当たっています。

入院案内

1.外来で入院と言われたら・・・

緊急入院
当日入院し、すぐに治療が開始されます。
予定入院
入院が決まった日に、術前検査日、実際の入院日、手術日(通常入院翌日)、を患者さんとご相談の上、決定いたします。この際にご都合の悪い日時や期間があれば、申し出てください。

2.入院の準備

入院のしおりを参照して準備してください。
眼科以外の病気でお薬を飲んでいる場合やインスリン注射をしている場合は、入院時にお持ちください。(1ヶ月分ぐらい)また、薬の説明書ならびにお薬手帳がある場合も、お持ちください。

また、血液をさらさらにするお薬(抗凝固剤)を飲んでいる方は、事前にお知らせください。手術前に内服を中止していただくこともあります。しかし、自己判断での内服の中止はおこなわないようにしてください。

3.入院

西5階病棟に入院になります。小児は小児病棟へ入院となります。
満床の時は、それ以外の病棟に入院していただくこともあります。

4.入院期間

以下はあくまでも、目安であり、病状によって異なります。

黄斑円孔・黄斑前膜(おうはんえんこう・おうはんぜんまく)
手術前日に入院、入院期間は手術後7日前後。
網膜剥離(もうまくはくり)
緊急入院の上、緊急手術になることもあります。
術式にもよりますが、入院期間は手術後1-2週間程度
網膜静脈閉塞症(もうまくじょうみゃくへいそくしょう)
手術前日に入院、入院期間は手術後7日前後。
糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)
手術前日に入院になります。
術式にもよりますが、入院期間は手術後1~2週間程度。
緑内障(りょくないしょう)
手術前日入院、入院期間は手術後1-2週間程度
白内障(はくないしょう)
手術前日入院
片眼手術の場合には2泊3日の入院
両眼手術の場合には2泊3日の入院を2回繰り返します。
斜視(しゃし)
手術前日に入院、入院期間は手術後1~3日

※ぶどう膜炎、角膜炎、視神経炎、腫瘍などは病状により異なります。

5.手術後の注意点

  • 手術後には基本的に特別な安静は必要ありませんが、硝子体手術でガスが入った場合は安静が必要です。
  • 眼帯が外れる時期は疾患と経過により異なりなすが、基本的に数日間は眼帯が必要です。眼帯が外れた後はご自身で点眼を行っていただきます。手術後の洗顔や洗髪、入浴開始時期などは看護師から指示があります。
  • 硝子体手術で眼内にガスが入った場合は、術後にはうつむき姿勢、あるいは指示された体位を保つことが必要になります。手術終了時に医師から指示があり、食事とトイレ以外はできる範囲でその体位での安静が必要です。

6.退院が決まったら・・・

次回の当院外来予約票、紹介元の先生への報告書、退院後に使用するお薬をもらって退院です。

当科の手術数

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