6月24日に5、6年生、前期研修医を対象に教室説明会を行いました。

Advanced OSCEの前日ということもあり、残念ながら6年生の参加はかないませんでしたが、眼科の臨床実習がまだの5年生も参加してくれ、思ったよりも多くの若者が集まってくれました。

和気あいあいと食事をしながら、学生さんは最初は少し緊張気味な感じでしたが、お料理やお酒が進むにつれ、いろいろ質問してくれていましたし、医局員も体験談なども織り交ぜながら質問に答え、和やかな説明会となりました。話の内容だけでなく、教室内の雰囲気も伝わったのではないでしょうか。

ただ、私は今の研修制度が始まる前の、いきなり入局の時代の人間なので、参考になるような体験談をお話しすることができず、ネタにしかならないような昔話しかできなかったのがちょっと心残りです。

また、6月30日にはウエットラボの際に、主に24日に参加できなかった6年生を対象に説明会を行いました。簡単に教室説明をした後、参加者みんな豚眼での白内障手術を経験していきました。臨床実習で見学するのと実際にやってみるのとではかなり違ったと思いますが、眼科手術に興味を持ってもらえたらいいなと思います。