センター試験といえば「天気は雪、交通ダイヤが乱れて試験開始が遅れる」というイメージしかありませんが、やはり今年も全国的に雪のところが多かったようで、香川も2日目の朝はうっすら雪化粧となっていましたが、まだましな方だったようです。1月14日土曜日に地理歴史公民、国語、昼食後に外国語の筆記と英語リスニング、15日日曜日に理科①、数学①、昼食後に数学②、理科②の試験が行われました。

今の受験生はどんな問題を解いているんだろうと試験問題を合間にパラパラ見ていましたが、唯一問題が見られなかった（２冊セットでビニールで完全包装されていたので中身を見ることができませんでした。）地理歴史公民の日本史Aでこんな面白い問題が出題されていたみたいです。

私はぎりぎりセンター試験世代ですが、こんな楽しそうな問題は本試でも模試でも見たことがありません。もっとも私は地理選択でしたが。。。
こんな楽しそうな問題が出された晩から、私はどうやら感染性胃腸炎になってしまったようで、２日目はお腹が暴れ出さないかハラハラドキドキでの監督でした。
監督要領には受験生のトイレ退出についての説明はあっても、監督のトイレについては一切載っていません。「監督のトイレはどうしたらいいんだろう。一人減ったら問題になるだろうか。」などと悩みました。感染性っぽいのにやむなく止瀉薬を飲んで臨み、なんとか試験の合間にトイレに駆け込むだけで済みましたが、止瀉薬を飲んだのが悪かったのか、関係ないのか、５日経ってもまだ治らず、いまいちパワーが出ないまま働いております。