活動レポート

AAO(American Academy of Ophthalmology)2018 Annual Meeting とSubspecialty Dayに参加して

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】鈴間 潔
【日程】10月27日~30日

今年のAAOは10月27-30日(Subspecialty Dayは26-27日)の日程でシカゴにて行われた。
シカゴという町は米国でも有数の大都市で摩天楼で有名である。昔シカゴは治安が悪く、寒くて怖いところというイメージを持っていた。

その後ボストンへ留学したがそのようなイメージを抱いていたせいか留学中もシカゴを訪れることはなく2005年のAAOが私にとって初めてのシカゴであった。
当時シカゴの町に入ってみると中心部は建築物の織り成す色が調和し、きれいなのが第一印象で、ミシガン湖畔を走るR41からの眺めはすばらしく北部には高級マンションが立ち並び私のシカゴに対するイメージはがらりと変わってしまった。
文化的には博物館が多く、ブルースの本場でもありブルースの聞ける寿司カウンターの店もある。
Subspecialty Dayは角膜、屈折矯正手術、網膜、緑内障、眼形成、小児眼科、ぶどう膜炎、腫瘍病理の8つの専門分野に分かれて行われる教育講演で、
網膜の会場では二日間にわたり、網膜硝子体手術、メディカルレチナ、小児レチナ、イメージング、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、と網膜全分野の知識のアップデートをすることができる。
今年一番の注目は網膜疾患の薬物療法で、加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫においてVEGFとAngiopoitin2の両者を阻害する薬剤がより効果的であるという報告であった。
VEGFとAngiopoietin関係は20年以上研究してきたテーマで個人的にも感慨深いものがあった。
学会後半のメインイベントは非常に広大な眼科機器展示である。
今年は3Dヘッズアップ手術の最新機種を体験使用することができた。
来年はサンフランシスコなので皆で参加しましょう!

ご協力、有難うございました。