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視能訓練士臨床実習

【担当】西田聖平

5月25日から6月26日までの1ヶ月間実習させて頂きました、熊本の西日本教育医療専門学校の実習生です。

香川大学医学部付属病院に来て、最初に思ったことは私の指導を請け負って頂いた視能訓練士の先生をはじめ、病院の先生方が全員若くて綺麗な方たちばかりでした。外来の時間になると患者様にも優しく、検査も正確でとても勉強になることばかりで、実習生の私にも一つ一つ丁寧に教えて頂きました。緑内障や白内障などの手術も見学させて頂き、ドクターの先生方も手術の内容や要点などを分かりやすく教えて頂いたので本当に貴重な体験でした。その中でも印象に残ってるのは、弱視の患者様の視力検査をさせて頂いたのですが、思っていた以上に時間がかかってしまい、患者様の集中力を切らしてしまって視力が出せなかったことです。そんな状況のときに視能訓練士の先生が変わりに検査を行ったのですが、患者様に楽しそうに声かけをして飽きさせずに時間をかけずに検査を終わらせ、患者様自身も楽しそうしていて本当に驚きました。
この一ヶ月間、先生方の仕事を身近で見させて頂き、そしてたくさんの患者様と接して改めて視能訓練士としての責任の重さや、検査の重要さを感じることができ、本当に大切な一ヶ月間となりました。

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