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データクラブ

【担当】小嶌 洋和

 みなさんこんにちは、今回はデータクラブについてご紹介いたします。データクラブ?と聞いても何のことかあまり想像がつかないと思います、私もそうでした。デートではないですよ! データクラブとは大学院生が、自分の研究している研究の進捗状況を教授や他の大学院生に発表する場なのです。
 研究を進めていると方向性に迷ったり、誤った統計処理をしてしまったりと色々と問題がでてきます。そういったものを改善してくれる場でもあるのです。また他人に発表するということで学会発表の練習であったり、自分の研究のまとめにもなるのです。
 毎週ではありませんが水曜日の夕方に行われます。大学院生に順番でまわってくるため、そろそろ自分の番であれば、まとめなりを作り始めないといけないなと考え始めるのです。研究のまとめや発表資料の作成はそれなりに時間がかかり大変ではありますが、私達院生は論文を書かなくては卒業することができず(涙)、研究についてご意見いただけるのは本当にありがたいことなのです。
それほど堅苦しい会ではなく、最近はコロナの影響で医局でのあまり飲食ができませんが、通常なら教授が用意してくださる美味しいチョコなどをいただきながらデータクラブは行われます。学生さんが見に来てくれることもありました。眼科に興味がありましたら是非ご一報ください、いつでもウェルカムですので!
データクラブ