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ウエットラボ実習を行いました

【担当】島崎 武児

毎月1回、眼科研究室においてウェットラボ顕微鏡手術実習を行っています。
コロナウイルスによる影響でしばらく学生の方は制限しておりましたが、6月から制限解除し、7/15には久しぶりに学生さんがウェットラボに参加してくれました。(最近また全国的に感染者数が増えておりますので、また制限がかかるかもしれません。)初期研修医、後期研修医や眼科専門医計12~3名が参加し、豚の眼を使って手術の実習をしました。
実際の手術で使用しているものと同じ顕微鏡や機器を使用しました。白内障手術を主に実習しておりますが、外眼部手術や緑内障手術など様々な手術を実習し、先生方同士でディスカッションしながら進めております。
初めての方や、これまで数回参加している先生も顕微鏡下のウエットラボ実習で手術の難しさ、楽しさ、奥深さを体感していただけたと思います。上級医のアドバイスのもと、個々の目標を達成するために集中して実習できておりました。
実際に顕微鏡下手術を行うのは普通の実習ではなかなかできないので、大変興味深く行えたのではと思います。
今後もウエットラボ実習を行います。実習をご希望の方は眼科医局に確認の上参加してください。お待ちしています!

※おことわり※
このブログは7/15時点のエピソードであり、香川県では8月20日〜9月12日までまん延防止等重点措置が実施されることになりました。今後の感染の状況により変更があるかもしれませんことをご了承ください。