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活動レポート

第26会日本緑内障学会

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】島崎武児
【日程】2015年9月11日~13日

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9月11日~13日に名古屋で開催された日本緑内障学会に参加してきました。私は緑内障の視野障害と網膜動静脈酸素飽和度との相関について一般口演で発表しました。また新田先生は神経節細胞数と酸素飽和度の相関について、同期の小林先生は緑内障手術前後の高次収差について一般口演で発表しました。
私は学会発表等は今まで一度も経験したことがなく、スライド作成時からすでに緊張していました。また緑内障の先生方は真面目な先生が多く、どのような質問がされるのか不安でいっぱいでした。
発表直前は緊張で手が震えていて、軽いパニック状態になっていたためか全然気づきませんでしたが、自分の発表の4人前からずっと次演者席に座っていました(笑)。他の演者の先生にご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。発表は初めは緊張しましたが話し出すと徐々に落ち着きを取り戻し、聴者が聞きやすいスピードで話せるよう心がけることができたと思います。質問もなんとか応答することができ、終了した時には本当に解放感でいっぱいでした。
その後はシンポジウムや他の一般口演に出席し緑内障の診断から、薬物治療、手術治療までさまざまな知識を得ることができ、非常に充実した学会となりました。


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また11日の夜には飛騨牛の焼肉を香川大学の先生方と食べお腹も充実させることができました(笑)