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活動レポート

第60回日本視能矯正学会

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】森田美沙子
【日程】11月30日~12月1日

視能矯正学会とは、公益社団法人日本視能訓練士協会が主催します学会です。記念すべき第60回の学会は、九州大学の瀬戸学会長が指揮をとり、福岡県で開催されました。
いつ頃でしょうか、瀬戸学会長から「次の学会で座長をお願いします」と打診されたのは・・・
担当セッションの内容は「視能検査(屈折・I O L)」です。学会初日、朝一番のセッションです。

以前、他の学会で二人座長を務めさせていただいた時には近畿大学の若山先生とご一緒させていただきました。若山先生からその時に教わったことは、座長は演者先生、共同演者先生の今までの論文を全て読む。それから今回のご発表の内容に近い論文を読んで事前に勉強しておくこと。タイトルはスムーズに読めるように、演者先生と施設名の読み仮名を間違わないように予め調べておく。当日には時間厳守。

事前勉強では、累進I O LやS V Sで頭がいっぱいになりました。頼りになる後輩は、自分のことのようにたくさん勉強してくれ、一緒に学んでくれました。

学会当日には、私のソウルメイトである帝京大学の太根ゆさ先生が間近に座って応援してくれました。(写真は、太根先生ともつ鍋屋さんに伺った時のもの)
たくさんの温かい気持ちに触れることができた学会でした。
素敵な学会にしてくださった瀬戸学会長、九州大学眼科教授園田先生、九州大学理事・副学長の石橋先生、九州大学視能訓練士の皆さまにお礼申し上げます。

ご協力、有難うございました。