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活動レポート

中四国レチナミーティング

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】小嶌 洋和
【日程】2024年1月27日

中四国レチナミーティングの報告をいたします。
2024年1月27日、web開催で中四国レチナミーティングが配信されました。我らが教授、鈴間潔先生が座長をされ、順天堂大学主任教授の中尾新太郎先生が特別講演ご発表されました。特別講演の前の一般公演のひとつを私が受け持たせていただきました。内容はブロルシズマブ(ベオビュ®)とファリシマブ(バビースモ®)の抗VEGF薬スイッチスタディの報告を行い、2剤について比較したものです。内容はさておき、20分程度の発表で、いつもの学会の10分程度の2倍ありやや緊張しました。
JRホテルクレメント高松の一室から17時よりの配信でしたが、15時半頃に会場に行き、一般公演をされる徳島大学の南佳佑先生と、川崎医科大学の鎌尾浩行先生と打ち合わせを行いました。発表者間での質問も予定されていたため、予め発表内容を共有し理解を深めさせていただきました(笑)。お二人とも素晴らしい発表をされており、さすがでした。私からは気の利いた質問ができず申し訳ありませんでした。。。。
中尾先生は抗VEGF薬を用いた糖尿病網膜症治療についてご発表され、大変わかりやすく勉強になりました。ありがとうございました。中尾先生は50代になったとおっしゃられていましたが、肌つやもよくとても若々しく感じられました。精力的に仕事をされているからでしょうか、見習いたいものです。
以上小嶌からの報告でした。