5月3日から7日まで開催されたARVO 2026に参加してきました。
ARVOは、眼科における世界最大規模の国際学会の一つで、日本ではちょうどゴールデンウィークの時期に開催されます。毎年開催地が異なり、私は以前ニューオリンズで開催されたARVO 2023に参加させていただいており、今回は3年ぶり、2回目の参加となりました。今回は鈴間教授、上枝先生と私の3名で参加しました。
今回の開催地は、アメリカ・コロラド州のデンバーでした。デンバーはロッキー山脈の東側の麓に位置し、標高約1,600メートルの高地にあります。その影響もあり気温の変化が非常に激しく、20℃前半の春らしい陽気だった翌日には一転して氷点下となり、雪が積もったことには大変驚きました。また、日本との時差は15時間あり、夜に就寝しても眠りが浅い状態が続き、時差ボケにも苦労しました。
学会では、山田先生および多田羅先生のポスター発表の代理を務めさせていただきました。海外の先生方の英語は非常に速く、何度も聞き返してしまう場面もありましたが、なんとか自分なりに内容を伝えることができたのではないかと思います。英語で研究内容を伝える難しさを改めて実感しました。
現地では、アメリカの物価の高さにも驚かされました。軽くハンバーガーを食べるだけでも3,000円以上かかり、円安の影響を強く感じました。一方で、さすが本場ということもあり、ハンバーガーはボリュームがあり、とてもおいしかったです。
滞在中はなかなか観光に出かける時間は多くありませんでしたが、Denver Museum of Nature & Scienceを訪れることができました。コロラド州では恐竜の化石が多数発掘されていることもあり、館内には多くの恐竜化石が展示されており、大変見応えがありました。また、実際に発掘された化石を切り出す作業も行われており、その様子をガラス越しに見学することができました。
帰りはデンバーからサンフランシスコで乗り継ぎ、成田へ帰国しました。デンバーからサンフランシスコまでの機内から見える景色は非常に素晴らしく、ロッキー山脈を一望することができました。終始、窓の外の景色を眺めながら帰路を楽しむことができ、機会があればぜひアメリカの自然をゆっくり見に行きたいと思いました。
今回の参加を通して、自分の英語力のなさを実感しましたが、国際学会で発表を行う貴重な経験を得ることができました。





