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活動レポート

第67回日本臨床眼科学会に参加して

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】小野 葵
【日程】2013年10月31日~11月3日

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眼科の学会の中では最大の学会の一つで、毎年10月後半から11月ころに4日間の日程で開催されます。

今回の開催地は横浜でした。香川大学は網膜硝子体・緑内障を中心に演題を出し、医局の多くの人が学会に参加しました。私は加齢黄斑変性に関する発表をしてきました。発表自体は準備も大変ですので、前日から緊張し、とにかく無事に済まないかと思っていました。済んでみれば発表のために勉強もしますので良い経験をしたと感じます。普段は聞くことの少ない他の分野のセミナーを受けたり、シンポジウムに参加したりしてiPs細胞など最新の知見を得ることもでき、大変勉強になりました。


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さて、勉強ももちろんですが、学会に参加することの他の楽しみは、やはり様々な開催地に行き、その地のおいしいものを堪能できることではないでしょうか。もちろん横浜といえば、中華でしょう。毎回学会先で1回は医局員みんなで集まってごはんを食べに行っています。今回は奮発してちょっとお高い中華のコースをいただいちゃいました。何やら美味しいのかどうなのか良くわからないものも出てきましたが、とても楽しい時間を過ごしました。いろいろな意味で忙しく、充実した4日間でした。