私が眼科医を目指した理由

視力は人のQOLに直結するものと思われます。その大事な視力に関わるのが眼科医の仕事です。

体積はかなり小さいのですが、QOLには大きく関わるという不思議な臓器であり、その診療に関わってみたいと考えてみました。

研修医時代を振り返ると・・・

眼科医1年目は大学病院勤務でした。何もわからない状態から患者さんに協力していただき、診察の基本技能を学び、私の入局当時の白神史雄教授をはじめとする指導医の先生方の手術助手につかせていただき手術の技術などを学びました。

私の入局当時から香川大学眼科学講座はいい意味で上下関係に厳しくなく和気藹々としていていました。上級医の方々にも色々なことを気兼ねなく質問・相談できました。

教室の雰囲気は、和気藹々！

現在の教室も、相変わらず上下関係に厳しくなく和気藹々としています。

また、女性のメンバーも多く、女性の働く環境に理解がある医局だと思います。

現在の私

2013年4月から、香川大学で医員として勤務しています。白内障手術、加齢黄斑変性の治療・治験など中心に取り組んでいます。

また、大学院生でもあるのでこれからは基礎研究、臨床研究もがんばっていきたいと思っています。

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