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新田 恵里

先輩からのメッセージ


新田 恵里
新田 恵里


私が眼科医を目指したきっかけ

私が眼科医を目指したきっかけは、学生時代のポリクリで眼科を回ったことでした。机上の勉強ではあまり眼科に興味は持っていませんでしたが、実際臨床の現場をみて面白そうな科だと思いました。外来にはたくさんの検査機器が並んでいて、次から次へと患者さんの検査をしていったり、手術も二部屋並列で1日にたくさんの手術をこなしていたり、やりがいがあると感じました。

入局してみて

実際入局してみて、患者さんの数がすごく多くて診療時間内はものすごく忙しいですが、日々できることが増えてきて自信にも繋がりますし、楽しく仕事をすることができました。眼科のよいところは、日中は忙しくて本当に目が回りますが、時間外の仕事は少ないことです。女性の医師が多いのもそのためだと思います。結婚して、子供がいてとなるとどうしても女性の負担が増えることが多いと思いますが、基本的には保育園の保育時間内に仕事が収まることがほとんどですので、他の医局の先生方と同じように働くことができています。また、手術や処置、検査などの件数が多いこともよいところだと思います。件数が多ければそれだけ経験症例数を増やしやすいということですので、短い期間で自分のスキルアップが可能となります。当科では入局してすぐの時期から(できるものは入局前の初期研修の時から)、手術や手技を経験できるような体制を取っておりますので、はやく一人前になりたいと思われる方は当科にいらしてください。

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