2016/4/7~4/10の日程で「がんばろう東北 がんばろう日本の眼科」というテーマのもと、第120回日本眼科学会が開催されました。
今年は杜の都仙台が会場でした。
全国各地から4700名が参加し、香川大学からは7名が参加しました。
初日に雨が降ったものの、期間中は比較的暖かく過ごしやすい気候でした。
真鍋先生は初めての大きな学会での発表でした。
学会のために散髪して、気合十分です。かなり緊張したとのことでしたが、立派な発表でした。お疲れさまでした。お気づきでしょうか?写真右の座長席に座っているのは辻川教授です。
私も加齢黄斑変性の治療成績についてポスター発表してきました。
昼間はお勉強して、もちろん夜のお楽しみはおいしいごはんです。
今回はみんなで仙台牛を炭火焼でいただきました。当然、おいしかったです。
千恵子先生は肉よりなぜかサラダに夢中で、レシピを教えろと店員さんを困らせていました。。。
もちろん牛タンも食べましたよ。写真は最後の一切れですが、、、
せっかく遠くまで来たので、観光も。
会場近くの仙台城(青葉城)跡にある伊達政宗像と桜。桜はちょうど満開でした。神社では結婚式が行われていました。
語り部タクシーに乗って、海よりの閖上(ゆりあげ)地区と荒浜地区を訪問しました。
瓦礫こそ撤去されているものの、家の基礎だけがむき出しに残っていたり、根元から折れた電柱が残されていたりと、今なお津波の爪痕があり、本当に大変な出来事であったのだと痛感しました。そして復興がまだまだ進んでいないという話が事実なのだということも実感しました。一日も早い復興を願っています。
色々貴重な経験をした学会でした。
皆さまお疲れさまでした。