この度、香川県眼科セミナーにて発表させて頂く機会を得ました。
香川県内の先生方に沢山お集まり頂き、発表は初めてではないにも関わらずかなり緊張しましたが、様々な質問を頂けて充実した時間となりました。
また終了後にも声をかけて下さる先生方がいらっしゃり、とても嬉しかったです。

今回は「難症例における白内障手術手技」と表して、大阪赤十字病院の秋元正行先生にご講演頂きました。
具体的には先生の開発されたIOL強膜内固定術の手技について、ビデオや写真を用いて丁寧にご教示頂きました。侵襲も手術時間も少なく、理にかなった素晴らしい術式で、ぜひ自分も学びたい！と瞬きも忘れて見入ってしまいました。
今後はきっとこの強膜内固定術が普及していくのだと思います。
とても希望のある術式でした。

先生はとても気さくな方で、講演終了後も様々なお話をしてくださいました(写真は秋元先生と、同じく発表させて頂いた島崎先生と。）
まだまだ初心者の私ですが、もっともっと努力しなければとモチベーションの上がった1日でした。