2016年4月30日から5月4日までアメリカ・シアトルで開催されたARVO、The Association for Research in Vision and Ophthalmology の年次総会およびImaging conferenceに出席しました。
香川大学からは4名が出席し、私の他に教授の辻川先生と准教授の廣岡先生、大学院生の真鍋先生がポスター・セッションで発表を行いました。
演題数は6000を超えた大きな学会ですが会場も大きく、ワシントン州コンベンショナルセンターは東京の国際フォーラムの数倍の大きさがありましたが会場はその6割しか使ってないといった感じでした。
私は“Retinal Oximetry in a Healthy Japanese Population”という題名で、日本人の正常眼の網膜酸素飽和度についての報告でした。
シアトル自体は高層ビルの建ち並ぶ都市ですが、中心地は歩いて移動が可能な程度の大きさです。
海岸方面に大きな市場、パイク・プレイス・マーケットがあり、シーフードを中心に飲食店も建ち並びます。
そのすぐそば、パイク・ストリート、第1アベニューにスターバックス・コーヒーの第1号店があります。記念にでかいタンブラーを買いました。
シアトルといえば日本が誇るイチローがいたシアトルマリナーズ。ホームゲームがありましたので電車で3駅の近さのセーフコフィールドに観戦しました。試合は勝ちましたが、寒くてかなわなかったです。日中は暖かかったのに寒暖の差が激しいのです。応援団がないので日本とは違うなーといった感じです。
あまり英語は得意ではありませんが、いい経験になりました。