ARVO (the Association for Research in Vision and Ophthalmology)2019に参加してきました。
今回はバンクーバーで行われ、寒くないか心配していましたが、昼間はパーカーで歩いても気持ちの良い、過ごしやすい天候でした。
わたしは4/30、日本では平成最後の日にポスター発表でした。去年のARVOでは何人かの外国の方に質問され、あたふたしてちゃんと答えられなかったので今回もドキドキしていましたが、今回は日本人にしか質問されませんでした。ただ、街中にはARVO参加者が多く、ARVOのカバンを持っていると「今日発表なの?」とか「どこから来たの?」「写真を撮ってくれませんか?」とよく声をかけられ、街中では外国の方と少しだけ交流することができました。
学会中の晩御飯は、今回参加した香川大学の4人で、普段食べることのない大きなお肉や新鮮な魚介類をいただきました。また、5/1は4人とも発表がなくフリーだったため、キャピラノ吊り橋などに遊びに行き、マイナスイオンを浴びて楽しんできました。
今回学会に参加して、世界では様々な研究がされていることを実感するとともに、もっと英語が話せたら、堂々とポスターの前に立ち、自分から質問もしたりして、もっと有意義な学会になっただろうなと感じました。
海外の学会は日本の学会とは違った緊張感がありますが、滅多にできない貴重な経験ができ、とても楽しかったです。