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活動レポート

眼科医よ!大志を抱け!

【記事区分】大会・学会・勉強会
【担当】秋光 純一郎
【日程】2023年6月30日(金)~7月1日(土)

2023年6月30日~7月1日、鈴間教授、小山先生、真鍋先生、秋光で『第29回日本糖尿病眼学会総会』に現地参加してまいりました。
会場は北海道札幌コンベンションセンターでした。TikTokで流行りの観光地を下調べし、あわよくば観光をと考えていましたが、生憎天候に恵まれなかったため、しっかりと学会を満喫することができました。

北海道へは前日入りしたのですが、悪天候のため飛行機が遅延してしまいました。予約していたお店に大遅刻をしてしまいましたが、唯一いただいた「いくら丼」の味とボリュームと店員さんの威勢の良さに、初日にして既に大満足してしまいました。写真は北海道の形をした昆布です。


学会1日目は、小山先生の一般講演「糖尿病黄斑浮腫眼の網膜血流と血管抵抗に光凝固が与える影響」、
私の学術展示「ヒトミュラー細胞とヒト網膜色素上皮細胞における低酸素刺激による CTGF 発現の検討」の発表がありました。
小山先生は、夜の若手DRの会でも発表されました。

写真は札幌市のメインストリートです。

2日目は鈴間教授のランチョンセミナー「糖尿病網膜症における VEGF と Angiopoietin の役割」、また鈴間教授が座長を務められたメディカルスタッフシンポジウムでは真鍋先生の「レーザースペックル眼底血流解析装置と網膜血管酸素飽和度測定装置」の発表がありました。


最終日は森田先生もご参加いただきました。

私は本学会総会へは初参加であったにも関わらず、発表の機会をいただきありがとうございました。
今学会で得た糖尿病網膜症の最新の知見や、研究されてきた先生方の生のお話を、明日からの診療や大学院生活に生かせるよう模索していきたいと思います。