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医局をグリーンに装飾しました!〜世界緑内障週間〜

【担当】島崎 武児

毎年3月にある世界緑内障週間(World Glaucoma Week)に合わせ、香川大学医学部眼科では緑内障の啓発活動の一環として、期間中、医局をグリーンに装飾しました。

世界緑内障週間とは?
世界緑内障週間は、国際緑内障学会(WGA)と世界緑内障患者連盟(WGPA)が共同で推進する啓発キャンペーンで、緑内障の早期発見・治療の重要性を広めることを目的としています。緑内障は「視野が徐々に狭くなる病気」であり、進行すると失明に至る可能性があるため、早期診断と適切な治療が不可欠です。

医局をグリーンに!
緑内障のシンボルカラーである「グリーン」にちなんで、医局内の装飾をグリーンで統一しました。また、眼科医局の横にある内分泌内科にもご協力いただき、同様にグリーンの装飾を施していただきました。病院、学部内での啓発の輪を広げることができ、大変嬉しく思います。
待合室にも緑内障に関するポスターを掲示し、来院された方々に少しでも関心を持っていただけるよう工夫しました。

今後の取り組み
緑内障は自覚症状が少ないため、定期的な眼科検診がとても重要です。当院では、今後も緑内障の啓発活動を積極的に行い、患者さんだけでなく地域の皆さまにも広く情報を発信していきます。