4月17日から20日の会期で第129回日本眼科学会総会がありました。私はコロナ以降日眼にはオンデマンドでしか参加できていなかったので、久しぶりの現地参加となりました。
香川大学からは小嶌先生が学術展示、小林先生が一般口演で発表しました。二人とも堂々と発表して質問にもきちんと答え、前後の発表にも質問して、無事に発表を終えていました。さすが中堅どころですね。
そして、私は学術展示の座長を務めさせていただきました。座長は今回が人生初の経験で、初めての座長が学術展示で良かったと思いつつ、セッションが終わるまでは期待と緊張でワクワクドキドキ、直前などは♪はじめて〜の座チョー、キミも座チョー♪と頭の中でぐるぐる歌が回って、少々変なテンションとなっておりました。
学会3日目の晩は医局メンバーでのお食事会で、銀座で素敵な日本料理をいただきました。普段とは違った豪華な美味しい食事ができるのも学会の楽しみの一つですね。お腹も心も満足な時間を過ごしました。(食べるのに夢中で料理の写真撮るの忘れてた〜( ̄◇ ̄;))
ちなみに、私が学会に参加している間、夫が全く違う地方へ学会参加していたため、まだまだ一人にしておけない子どもは学校を休んで私に同行、首都圏内にいる祖父母の家で預かってもらいまして、私は4日間、片道1時間(乗り換え2回)の道のりを通勤ラッシュに揉まれて通っておりました。そのためか全身が浮腫んで身体がパンパン、4日で体重が3kg増え(食べ過ぎではありません)、靴がキツくなりすぎて足に血豆ができたり、めまいがしたりと、体力の無さを痛感させられました。
でも、普段は会えない古くからの仲間と会えたり、新たに知り合った仲間もできたりと、学会自体はとても楽しかったです。現地参加ってやっぱりいいですね。