
研修医の方For Resident
キャリア形成体験談

思い描く眼科医の姿は?

キャリアを築きませんか?
女性が働きやすい環境作り ~あなたのキャリア形成を支えるバックアップ体制~
ワーク・ライフ・バランスに配慮した、それぞれのライフイベントに無理のないキャリア形成が可能です
眼科は女性医師が多い診療科です。女性の場合には出産・育児などがキャリアアップの障害になることがしばしばあります。当教室はこのような障害に万全のサポート体制を敷いています。教室には出産・育児経験のある医師・秘書さんが多数いますので、体調管理などに関しても経験に基づいた助言をしてくれます。また、慣れない事務手続きなども困りますが、秘書さんがアドバイスしてくれます。
妊娠初期から出産までは可能な範囲で診療を続けることができるのがベストですが、体調が優れないときも代わりの医師がサポートに回ります。産前産後の休職後、育児休暇を取得することももちろんできます。復帰する場合にも、家族のサポートが得られるかどうかは個人個人で違いますので、可能な範囲でキャリアを継続してもらいます。病棟業務は行わないで外来のみの勤務や、週に1−2回の外来勤務など、状況に応じた再開が可能です。また、子供の発熱などで急に勤務できなくなることもあります。そのような状況に備えてバックアップも行います。
どうしても、キャリアが中断せざるを得ない場合にもあるでしょう。そんな場合もキャリアの再開ができる状況になった際にはリハビリテーションを行います。仕事のカンを取り戻し、休職中の遅れを取り戻すサポートを行います。
先輩からのメッセージ
女性として、ママとして活躍する先輩たちからのメッセージです。
キャリア形成体験談
入局後、大学院へ進む人、研究を追求する人、一旦お休みして復帰する人、様々な進路があり、多くの経験を通してプロフェッショナルとしての道を築いていきます。その成長過程をコメント頂きました。
緑内障は、進行抑制のため手術が必要となる患者さんもたくさんおられ、やりがいのある分野だと思っています。
助教/新田 恵里
忙しいですが充実した毎日で、サージカルレチナの先輩方のアドバイスをいただきながら、日々レベルを上げられるよう努力しています。
白内障手術、加齢黄斑変性の治療・治験など中心に取り組んでいます。大学院生でもあるので基礎研究、臨床研究もがんばります。
香川県立中央病院/小林 守
専門分野を極めたい!
数年経てば自信がついてくるような気もするので頑張ろうと思います。
助教/中野 裕貴
眼科は内科的な分野もあれば、外科的な分野もあり、手術がしたい人も手術はあまり興味がない人も活躍できる科です。
どこで働くか迷っていた時、香川大学の眼科なら間違いないからと勧めてくれた通り、この選択は間違ってなかったと思っています。
患者さんとのコミュニケーション、検査しやすい環境づくりも大切にし、正確な検査結果を、少しでも早く出せるよう日々頑張っています。
視能訓練士/大松 咲
「世界が変わったみたい。」など、生き生きとした表情で話をして下さるときなどは、本当に眼科医になったことを嬉しく感じます。
助教/逢坂 理恵
「なんか眼科、気になるな」と少しでも思っている方は、ぜひ眼科で研修してみてください。眼科の魅力を知ることができると思います!
勉強がしたければ積極的に勉強をしていける、手術がしたい時は手術をしていける、やりたいことができる環境があると思います。
助教/大学院生/上乃 功
